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ひつじのTime killing notebook

昔々、気がつけば更に昔の海外暮らしや旅行などで、見たり聞いたり体験を!所変われば常識も違ったりしてね。  むっふ(=^m^=)♪

何処に行っても、パクチーの香りとスパイスの香り

今でこそ私はパクチー大好きですが、南の国に入ったころには日本にはパクチーなどなかったし、多分エスニック料理の店など皆無だったのではなかっただろう。

その国についてから3日目くらいにお金だけおいて夫だった人は2週間くらい出張に行ってしまった。数日はフラットのあるブロック内で過ごしていたけれど、もう暑くて堪らないのだけれど、中だけに居るのも全く何も無いので、退屈になって来た。

そこで、観光客が集まるメイン街まで出かけてきた。
もう街中が臭っている感じがしたが、きっと日本も外国人が来たら、そのように思うのかもしれない。

街は世界中の国の人が行きかい、とても賑やかである。英国風資本のデパートは私のお気に入りとなった。

おもちゃ売り場と文房具、キッチン用品などデザインも楽しいし、日本で買ったら高くて買えないようなのが、お手頃値段で買えるのだ。
メイドインジャパンが異常に高い。特に本と食料品は高額だった。だから、後から気が付いたけれど、知っていれば本だけは沢山かって送れば良かったと思った。

食べ物はまぁ、なんでも食べられる方なので、あまり困らなかったが、すれ違う人が人によって異なるが、体臭が凄い。スパイシーな食べ物を食べているからなのでしょうね。

食べ物屋があればパクチーの臭いが強烈だった。今になって分かったが、あのパクチーの香りは蚊に刺されないのだそうだ。しかし当時は、物凄く臭く感じた。そのものはまだよいけれど、酔っ払いの臭いと同じで、それを摂取して体臭に変わると、もう凄い臭いになるようだ。

住んでいたフラットは外国人がほとんどの住人なので、時々消毒をしていたせいか、幸い家で蚊に刺される事はなかった。
パクチーの香りもだけれど、インド人街に行くと大きな樽や袋いっぱいのスパイスを売っている。ですから当然凄い香りがするが、スパイスの香りは、それほど嫌な臭いとは思わなかったので、ある時よせばよいのに、店の人に聞いて本格的なカレーを作ろうと、スパイスを調合してもらって、作り方を教わり、買ってきた。

グリーンのナスとマトンカレーを作ろうと思ったのだ。
本当は焙烙のような素焼きのポットで作るのだけれど、持っていないのでフライパンでスパイスを炒って、コーヒーミールを1台スパイス様にして、作り始めた。

最初は良かったんだけれど、炒っている間に唐辛子その他のスパイスの香りがだんだん強くなってきて、むせ返り咳をしつつ炒りあげて、コーヒーミールで引き始めたら、香りはさらに強くなり、私は頭痛がしだして、吐き気がして、何もかも放り出して、カウチに倒れこんで眠ってしまった。と言うより気絶していた状態になった。

結局は、全部捨ててしまった。あの香りが美味しいカレーになるとはねぇ~である。
そんな事も1年位すると、すっかり慣れてくるのである。慣れる事が出来ない人が、ノイローゼなどになるのと、同国人ばかり集まってしまうのでしょうね。

嫌な事は積極的に先にクリアしてしまった方が、ずっと楽ではないかと思う。時間が経つほどに、環境に慣れにくいように思うのだけれどね。
私の場合は、運よくいじめや仲間外れにされずに、日本人の仲間にも入れてもらえたけれど、代わりにべったり付き合うので、保護者会の役員になってしまって忙しくなったら、外国人の友達とは、だんだん疎遠になってしまった。

でも、日本人学校には、中国人と日本人のハーフの子がいて、偶然なのか子供が仲良しになったので、遊びに来たけれど、母親が外国人の子は、やっぱり何処か雰囲気が違う様だったし、パクチーも大好きだと言うので、プールサイドの小さな売店の食料も、食べる事が出来てやれやれだった。

まぁ、その他の国も、その国独特の臭いってあるようです。
日本も臭い物たくさんありますから、きっと漬物や味噌醤油の臭いがするのでしょうね。今は和食ブームだと言うニュースを見ましたが、あのニュースが事実なら、意外と悪く無い臭いかもしれない。
この数年日本はパクチーブームだそうだけれど、ブームと言われるほど売れてはいないような気がするし、まぁほんの少しで結構な値段である。ハーブやスパイス類が高額ですからね。

今では大好物なので、割安なのを見つけると、夏には買って食べてしまいますが、不思議と暑いと食べたくなるものですね。