ひつじのTime killing notebook

昔々ばかりってつまらなくなったので、最近の海外ニュースも雑記に...むっふ(=^m^=)♪

格差社会が国を発展させた国

ふと思った事の割にはえらそうなタイトルになってしまったのですが・・・

私が昔々暮らした国は、今日ちょっとどんな国だったか見てみたら滞在した1984年頃は独立して10年と聞いていたと思ったが、1965年に独立したようだ。彼方此方の植民地になったりで、この国だけでなく近隣国も実に苦労の多い歴史を歩んで来たと思われるのですが、暮らして見て感じたのは、中国系の人は日本人嫌いが多く、他国民系はそれほどではないような印象だった。

 

そして、私が滞在した頃は、物凄く格差がある社会で、独裁政治の国という印象でした。些細な事も国を悪く言う者は厳しく罰せられるので、噂話もヒソヒソ声でという感じです。

そして当時、怪しい日本人に案内してもらい、普通では見せてはならない、裏の町を車で案内してもらった。国民は自由で明るい印象と、その正反対の印象と両方を感じたものです。

両面性がはっきりありましたが、私はTOPであった首相は素晴らしい実力のある人だと思ったのです。 強引なくらいの手腕で有ったから、国は素晴らしく成長して、国民所得率の高い国に発展させたのですからね。

その人の一声で、あっという間に家が取り壊され、公園になってしまったりなど驚く事ではなかったようだ。それによって、観光客が沢山来るようにもなり、外資系会社が入ってきて、国は雇用を生み元気になっていったのでしょう。


しかしその裏には、未だにグレーゾーンが多分どうどうとまかり通っているのではないかと思われるのです。観光客や余所者が行くようなところは、今は実に美しく近代的で、華やかな顔を見せているけれど、今はTOPも代替わりしていますが、内情はあまりお変わりなくなのではないでしょうか?


この国だけでなく、国を大きく変えて、発展させるのは格差社会のある社会のような気がするのです。
日本のように、何もかも皆一緒が好きな国民の国は、穏やかで良いようだけれど、尻すぼみで退化して行くのは目に見えていると思うのです。

など等、過去に滞在した国と日本を比較すると、一見しただけでもその違いが判ると言うものですね。

妙に小奇麗な日本、穏やかそうで、全てがこじんまりと纏まっていて、激しい変化は流行する諸々だけで、本質は昔から変わらず、親子兄弟親族が和合して暮らすのが良しで纏まってしまう。
一寸人と違う事をすれば、のけ者にされ、大人しく暮らしている者、弱者を隠れていじめると言う集団行為の多い国が日本ではないでしょうか。

「私はこう思います!」なんて、皆と違った意見を言おうものなら、言った人の家族一族後ろ指指されるでしょうね。


それと比べたら、暮らしていた国や訪れた国は何処も、他民族が犇めき合って暮らしている国なので、髪の色から目の色、肌の色、言語が色々で当たり前の国ばかりだった。
久しぶりに一時帰国した時に、子供が発した第一声が「わぁ~皆同じ言葉で話しているねぇ~」だった。 子供などは即暮らした国の文化に馴染んでしまうのでしょうね。それはとても奇妙に感じる事だったのです。

でも今の日本は、老人の髪の色から、オタクファッション、世界で一番度派手な国ですね。白髪の高齢者が最も少ないようにも思います。でも高齢者は最も多いのかもしれません。


今でも日本にもグレーゾーンの場所などあるのかも知れませんが、海外のそれと比べたら、ささやかなもののような気がする。
美しくクリーンで新しく生まれた近代都市になった、南の国はその直ぐ真裏で、相変わらず薬や身を売る女性達が、公然と存在していて、罪人の裁き方も昔ながらの鞭打ちの刑などが健在だそうだ。


上位で暮らしている人は海外や国内の大学を卒業して、近代的な暮らしが当たり前で、そうではない多数派は、未だ暑い国なので、簡単な家で村を作って暮らしていたり、やたらに超高層な公営住宅に期限付きで暮らしている事でしょう。
そこに暮らす外国人達の話からも、色々な文化を知り、非常に興味深かったものです。日本人は直ぐにTOKYOを世界の大都市の中に収めたがるが、見かけはそうなのかもしれないけれど、私の暮らした南の国は、色々トータルすると、アジアでは日本よりも勝っているのではないかと思うことも多かった。

でも賢いと言うのか、TOPとは言われないメリットを十分生かして、土台はシッカリ築いているように思うのは、気のせいでしょうかしらね?
多国籍国家で、彼方此方の植民地になったり、くっついたり離れたりしながら、地下茎はシッカリ伸ばして何かあってもびくともしない国という気がする。


日本は上物は良いように見えても、一つが倒れたらドミノ倒しのように、一気に倒れてしまうような気がする。それは皆同じ方向を見て暮らしているからではないかと思うんだけれどね?細かい注意を手取り足取り、注意事項を放送したり、ポスターにして張り付けたりしてくれて、自分で考えなくても良いように洗脳されているような気がする時がある。


今後の世界情勢はどうなって行くのか、過去に暮らした国を見ることで、足元の国の見方も一寸変わったりしている。まずはアメリカがどのように変わるでしょうか?そしてヨーロッパは?アジア諸国は・・・?対近隣諸国にたいしても、日本はきっぱり激しく意思表示をしていないような?
これが敗戦国だということなのでしょうかしらね。戦後生まれの私でさえ、正確には良く判らない戦争問題ですから、次世代はもっとわからないでしょうね。取り残された国日本を感じてならないのです。大昔に訪れた、滞在した国は比べようもなくパワフルだったなぁ~と思うのだ。